【バーベキュー用ステンレス製品】ナイフの選び方を解説!

バーベキュー用ステンレス製品をお探しでしたら、有限会社双葉テックスをご利用ください。メンテナンスの手間を省きたい場合には、ステンレス製のアウトドアナイフがおすすめです。

アウトドアナイフの選び方を解説!手間を省きたいならステンレス製がよい?

料理や薪割りなど幅広いアウトドアシーンで活躍するナイフは、様々なブランドから販売されています。こちらでは、アウトドアナイフの選び方について解説していきます。
アウトドアナイフとは?
キャンプや登山などで活躍する切れ味のよいナイフのことです。料理はもちろん、焚き火用の薪を割ったり、焚き付け用の木材を裂いたりすることが可能です。登山ではロープやザイルを切る、釣りでは魚を締めるなど、様々なシーンで活躍できるのが魅力です。
アウトドアナイフの種類
・シースナイフ
シースナイフとは折りたたまずに鞘(シース)に入れて持ち運ぶタイプのナイフです。刃渡りが長く衝撃に強いため、ハードなアウトドアで使うのに向いています。
 
・フォールディングナイフ
フォールディングナイフは、ハンドル内部にブレードを折りたたむことができるタイプのナイフです。コンパクトで持ち運びがしやすい反面、構造が複雑なため頑丈さがシースナイフと比べて劣ります。
 
・ツールナイフ
ツールナイフとは、ナイフに加えてスプーンや缶切り、カッターなどのツールも複数備えたタイプのナイフです。キャンプや登山などのアウトドアだけでなく、自宅やガレージでも活用できます。
用途に合ったナイフを選ぼう
・本格的なアウトドアやサバイバル
本格的なアウトドアでは、薪割りやペグの削り出しなどが想定されるため、頑丈で耐久性に優れたシースナイフがおすすめです。また、クライミング時にはギザギザの波刃が付いたアウトドアナイフがぴったりです。
 
・料理や素材の処理
料理のために使用するなら、フォールディングナイフがおすすめです。食材をカットしたり釣った魚を処理したりするのに使えるだけでなく、小枝をカットする際にも活躍できます。耐久性・耐食性に優れたステンレス性の刃であれば、生ものの調理や水洗いの際に錆を気にせず使えます。
素材で選ぶ
キャンプナイフの主な素材は、ステンレスとカーボンスチールです。
 
・メンテナンスの手間を省きたいならステンレス製
ステンレス製のナイフは錆に強いです。メンテナンスの頻度が少なく済み、メンテナンス自体もそれほど手間がかかりません。さらにお手頃な価格のものが多いため、コスト重視の方におすすめです。
 
・切れ味のよさを求めるならカーボンスチール製
カーボンスチール製のナイフは、ステンレス製と比べて切れ味が優れています。さらに研ぎやすく、切れ味も長続きする傾向があります。しかし、原料の特性上錆びやすいのがデメリットです。
「ブレードの形状(グラインド)」から選ぶ
アウトドアナイフには3つのブレードの形状がありますので、選ぶ際にチェックしてみましょう。
 
・ホローグラインド
ブレード部分がくびれたホローグラインドは薄くて軽い形状のため、薪割りなどタフな作業には不向きです。しかし、刃の耐久性は抜群なので調理用として役立ちます。
 
・フラットグラインド
ブレード断面が平らで強度や切れ味のバランスがよいフラットグラインドは、あらゆるサバイバルシーンで使用できます。ブレードの厚さが3mm以上のものであれば、薪割りなどのタフな作業にも対応できます。
 
・コンベックスグラインド
コンベックスグラインドはやや丸みのある刃の先端が特徴です。切り開く力が優れているので、薪割りに最適です。ただし砥石に接する面積が少ないため、研ぎ方には知恵とテクニックが必要となります。
グリップは滑りにくい形状や素材のモノを選ぼう
アウトドアナイフは、グリップの形状や素材によって使いやすさが異なります。クリップ部分が自分の手にフィットしていないと、滑って落としてしまいケガをする可能性があります。手の大きさや形に合わせてフィットするものを選びましょう。また、ラバーなど滑りにくい素材を採用したもの、グリップ表面にエンボス加工など滑り止め加工が施されたモデルもおすすめです。

自分にぴったりなナイフを選んでキャンプライフを豊かに

アウトドアナイフは利便性を高めるアイテムです。1本あるかどうかで、野外での遊びの幅が広がります。ご自身のアウトドアスタイルに合ったお気に入りのナイフを見つけて、こだわりのキャンプを楽しんでみてください。
 
アウトドアナイフをお探しでしたら、有限会社双葉テックスをご利用ください。金属加工業として長年培った技術を活かし、日常をもっと楽しくするための生活用品の開発をスタートしました。新ブランド「INDUST-REAL」では、シンプルなデザインのステンレス製品を販売しています。「ステンレス包丁」は、取っ手部分と刃が一体型に見える美しいデザインで、切れ味がよいです。腐食性にも強く錆びづらく、メンテナンス次第で長持ちします。